パソコンで絵を描く

ikomanokaze2006-03-24

関西梅の景色・・・入り口


このごろパソコンで絵を描く人が増えてきました。もともと水彩や油絵を描いていた人たちもいますが、ほとんど絵を描いてこなかった人でも還暦前に描きはじめて すばらしい絵を表現されています。
そんな絵を観ると、私もついつい描いてみたいという気持ちになります。描いてみると、簡単そうにみえたものが根気のいる作業だということに気づきます。何でもそうですが、一見簡単そうでも 人の心をうつものには 努力の積み重ねがあるという極めて当たり前のことにぶつかります。それでも、ときどきパソコンで塗りえ、パソコンでお絵かきをしています。楽しいのです。この歳になると上手下手より楽しい時間を過ごすということが最重要なことかもしれません。
書店で「大人の塗り絵」という本がでていました。
何でも今話題の脳の活性化に効果的だということです。
河出書房新社から1冊950円で発行されています。
    葛飾北斎編・ 
    ゴッホセザンヌなどの名画編
    花とフルーツ編などがあります。 
そのまま塗り絵でも楽しいですが、パソコンに取り入れて塗ることもできます。
初めてのパソコン画もその方法でやってみました。

もうひとつの方法
写真撮影を夕方とか天気の悪い日にすると画像が暗くてはっきりしないときがあります。
私も暗い画像をどうしたらはっきりみられるようになるかいろいろ触っていました。暗い画像の明度をあげると、画像全体がボケてしまいます。輪郭をシャープにしようとしているとき、面白い発見がありました。北野天満宮の画像を明るくして輪郭をシャープにするを繰り返していると、絵画か版画か?・・ようにみえました。



あるとき、所属メーリングリスト平野吉孚さんが
HPのなかに イラストで遊びました  として
写真をPhotoshop ELで加工してすばらしいペーシを紹介されました。私とは違ってもっと美しく仕上がっていますが、このやり方に関心をもちました。パソコンで遊ぶ世界はどんどん拡がっているように感じます。


下の絵は大阪城の梅林です。夕方撮った画像を明るくしてみました。



それらを集めて、写真も入れてFlashにまとめてみました。
平野さんのように工夫すると もっと素敵なものができそうですね。
     関西梅の景色  入り口