「現代国際巨匠絵画展」

の初日が無事に終わりました。
大雨の中いらしてくださった方が帰宅されて
「とてもいい絵だったから・・・」と知人にすすめられ、
午後からその友人がこられたお話などを聞いて、嬉しくなりました。
大雨の中こられた人たちの多くが「想像以上にいい絵が多くて驚いた」という感想に 安堵しました。
私の夫もきましたが、展示する絵のセンスがいいと言っていました。

ブルトー画伯とお話できました。

ブルトー画伯夫妻は昨日大阪、奈良を廻られたそうです。
?京都は何度もいかれたこと、
?京都や奈良の歴史を勉強してこられていること。
?日本の絵の色の使い方とブルトーさんの色の使い方の違いについて
?ブルトーさんは絵を描くとき絵の中に入り込み物語をつくりあげていくこと、心を震わせながら描くこと、
?フランスの自分の生まれ故郷、その故郷は花をいっぱいつくっている地方であったことから故郷と花を描くことが多いお話・・等々
通訳の方を通してお話できました。



ブルトー画伯夫妻の写真は肖像権の問題があるので、残念ですが載せられませんが、お二人で並んでおられる様子も絵になると思いました。

絵画展開催前のミーティング風景です。緊張感が漂っていました。


このブログ『ikomanokazeの日記』を見てsuzukameさんがきてくださいました。

ブログでは存じ上げていますが、お会いするのは始めてです。
偶然、エレベーターの中でご一緒になり、「いこまのかぜさん、知っておられますか?」とたずねられ、「はい、私でーす!」って手をあげてしまいました。嬉しい驚きでした。


絵画展の様子。真正面に平山郁夫、隣に東山魁夷の絵がみえます。


すばらしい絵がいっぱいの絵画展です。

今日の夕方ブルトー夫妻のレセプションがありました。思いもかけず花束贈呈の大役を頼まれて、これまた嬉しい驚きでした。
明日9日と明後日10日も開催しています。
是非足を運んでみてください。満足していただけると思います。