新緑のころ、木々の芽吹くころ、萌黄色、若草色・・・


4月21日、中国道を走る。
一人旅といっても車中はひとりではないが、車の前も後ろにも何も見えず高速道路を独り占め!
木々の芽吹きで山は華やいでいる。遅咲きの山桜がやさしい色でアクセントをつけている。ときどき山つつじの濃いピンク色、連翹の黄色を見つけるとそこだけ別世界のように感じる。今の主役はやはりやわらかな新芽の彩が美しい。その色の多様なことにあらためて驚かされる。
 

花いっぱいの季節、紅葉の季節、新緑の季節、冬木立のころ、雪山のころ・・・・山は年中姿を変えて私たちを楽しませてくれる。
中国道から米子道に入ると、いっそう山々が美しい姿をみせてくれる。伯耆富士の大山、蒜山・・・

芽吹きのころの大山の絵本をみてください。
http://ikoma.web.infoseek.co.jp/daisen-s/daisen.html