「つくばエクスプレス」

を運営する首都圏新都市鉄道と、インテル、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)の3社は、列車内での無線LANインターネット接続サービス提供に向けた実験運用で協力すると発表しました。

 実験運用では、NTTBPが駅舎や車輌に無線LAN装置を設置し、列車内で無線LANによる高速インターネット接続環境を構築する。駅と列車間は2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gで接続し、車内はIEEE 802.11bでエリア化する。また車両間は、複数のアンテナで通信の高速化を実現するMIMO(Multi Input Multi Output)を採用し、5GHz帯のIEEE 802.11aで中継するそうです。