絵本の中のようなメルヘンチックな景色

雪は魔法使いみたいです。雪国で育った私は、雪の朝、窓の外の景色が昨日までのものと違っているのに驚かされたものでした。
汚いところも白く覆い、まっさらな世界は 光を反射していつもより明るく感じたものでした。
19日の午前2時ごろ宿舎の上には北斗七星が屋根に届くほどの近いところで鮮明な光で輝いていました。
そして高原のお化粧は その間も時々休みながらと 続いていたのでしょうね。
朝の光の中で目にしたのは ふわふわの真綿を敷き詰めた舞台で ところどころに赤や黄色や緑の飾りを見せながら踊る木々たちの姿でした。

紅葉の上にかぶさる雪の景色



この雪で本格的な冬の到来でしょうか?紅葉と雪を一緒に楽しみました。