つくば市の秋景色

10月の中ごろから茨城県つくば市に住んでいる孫たちに会いに出かけていました。その間 ひたち海浜公園のコキア を見に出かけたり、 那須・塩原 に出かけたりもしました。
孫たちの学校や幼稚園も訪問しました。

つくば市は緑が多くて広々とした平野が続いていてのんびりとした町で、私はとても気に入っています。
緑の多いのは公園が多いこと、広い研究所がたくさんあること、公共施設が広々としていること、街路樹が多いことなどが要因でしょうね。
つくば市のホームページを見てみると、公園数は140近くもあるのですよ。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/53/252/000258.html

そのうえ つくば市の周辺は広々とした田園地帯なのです。
野菜や果物が豊富で安くて生活するのに適しているところです。特に野菜は大阪とは比べ物にならない安さです。しかも新鮮です。
私はつくばを訪問するたびに野菜やくだものやお米をたくさんもらって帰ります。孫の学校友達の家から野菜や果物をどっさりいただきます。
よく嫁いだ娘がお里帰りして 実家からいろんなものをもらって帰るという話を聞きますが、私のところは反対ですね。
嫁いだ娘のところから野菜や果物、お米までもらって帰るのですから・・・・ 
以前、私の母が元気なときには野菜やくだものを送ってもらっていたものでした。母が畑仕事ができなくなると 今度は娘のところからいただくのですから ちょっと心苦しい?
いやいやありがたーくいただいています。
つくば市は今問題の医者不足がないそうです。病院も多くて子育てに適している所だと聞きます。難を言えば車がないと生活が不便だというところでしょうか。

さらに私が気に入っているのは 公的な研究所、会社の研究所が多いことで外国人が多いことと、筑波大学の研究施設での留学生は家族で滞在している人たちも多く日本の中では珍しいインターナショナルな町だというところです。
中央公園から見えるロケットが象徴しているように 宇宙航空研究開発機構があり、高エネルギー加速器研究機構産業技術総合研究所などとても広い敷地に大きな木がたくさん植えられています。森の中に建物があるようです。もうひとつ今問題になっている独立行政法人の研究所も多いです。

ユリノキの街路樹




つくば市街路樹が道の名前になっています

車でつくば市内の道を走ると美しい街路樹に目を奪われます。大阪の御堂筋の銀杏並木を思い出しました。



近くの洞峰公園ではよく遊びました




公園のけやきも少し色づきはじめていました。







大きな公園には 大きな池があり 水鳥がたくさんいます




はじめは「変な鳥」と思ったバリケンにもなれました












ガマズミの赤い実




つくばの象徴 筑波山です