沖縄の冬・花と木

沖縄の1月は寒いときは寒いが、24度23度のときもあるので どんな服装がいいのか難しいですね。先日TVでもう蝉がでてきたと放映していました。4年前に八重山諸島を廻ったときは春だったのでどこを歩いても花盛りでした。本土のように四季がはっきりしていなく1年を通して暖かい南国ですので落葉樹が少ないのが特徴ですね。

鳳凰木(ホウオウボク

ホテルの車寄せにホウオウボクの大木が羽を広げているように繁っていました。ホウオウボク那覇市の木になっています。街路樹にも鳳凰木が植えられています。10月まで赤い花が咲いてきれいだそうです。ちなみに沖縄の木はデイゴです。これも大きな赤い花を咲かせますね。沖縄は赤い花が似合う土地ですね。



ホウオウボクの花は6月から10月まで咲きます。今は大きな大きな豆がぶらさがっていました





那覇市の街路樹はトックリキワタも多かったです。

トックリキワタの木は幹が徳利のように膨らんでいて ハイビスカスのような形のピンクの花が11月頃までいっぱい咲いているそうです。
1月にも花は残っていました。







垣根はハイビスカスとブーゲンビリアが多いです




















沖縄の木は大きいですね。ガジュマル




ガジュマルのたくましい根っこ








背高のっぽのポインセチア




寒さに弱いペンタスの花がきれいに咲いていてさすが南国!




平和祈念塔の裏のビニールハウスの中にオオマダラ蝶がいました








驚きました!オオマダラ蝶のサナギは金色なんですね!




トックリヤシと後ろにカポックの実がぎっしり




南国は木々がすべてジャンボです。クワズイモの葉でしょうか?




パイナップルに似たアダンの実はあちらこちらにたくさんありました。