三河湾の真ん中あたりに突き出た西浦半島
5月8日、犬山城と明治村を見学した後、宿泊予定の西浦温泉に向かって車を走らせました。
音羽蒲郡ICから西浦温泉まで30分のところにありますが、音羽蒲郡有料道路(三河湾オレンジロード)を知らなくて、地道を大廻りして海岸沿いを走りました。宿に着いたのは5時を廻っていました。それでも太陽が沈むのには間に合いました。
「全室オーシャンビュー」をうたっている宿です。
三河湾は蟹の爪のような半島、渥美半島と知多半島に囲まれた湾です。クジラの尻尾のような形にもみえます。
大きい伊勢湾の中にある湾のようにもみえます。この三河湾にもたくさんの島が浮かんでいます。
人が住んでいる佐久島(一色町)、日間賀島・篠島(南知多町)があり、他に、梶島(吉良町)、竹島・大島・小島・仏島(蒲郡市)、前島・沖島(幡豆町)、姫島(田原市)などの無人島があります。名前のついていない島を含めると、三河湾に浮かぶ島は41個ぐらいあるそうです。
今回の旅を計画した時は、渥美半島の伊良湖岬から湾岸沿いに走って、真ん中の小さな突起の西浦半島で休み、半田を通って、常滑に行き、知多半島をぐるっと廻ってみたいと思いました。
知多半島の突端から日間賀島にも渡ってみようと思っていました。しかし今回は3分の1ほどしか廻られませんでしたので、次回はこの続きを廻りたいと思っています。