今年もお世話になりました。







 激動の2011年も終わりに近づきました。今年はあまりに大きな出来事が多くて、言葉の頭には「未曾有の」「何十年ぶりの」「観測史上初」「記録的」がついていたのが目立ったほどでした
1月 オーストラリア大洪水。 ブラジル大洪水。 インド大寒波。 アラブの春が始まり、チュニジアジャスミン革命、エジプト騒乱、リビア騒乱。
2月 ニュージーランド地震
3月 3月11日東日本大震災 福島原発事故
4月 アメリカ南部竜巻
5月 ウサマ・ビンラディン殺害される    アイスランド火山噴火
6月 チリ火山噴火
7月 南スーダン独立して新国家。 ノルウエーで連続テロ。 米国債デフォルト危機。 欧州債務問題。(ユーロ問題)  イタリアとギリシャの財政危機
8月 イギリス暴動。 ソマリア飢餓深刻。 アメリカ北東部ハリケーン
9月 台風12号による紀伊半島と奈良に大豪雨 フランス原発爆発事故  パキスタンで大洪水。 日本台風15号で被害大
10月 フィリピンふたつの台風直撃。 タイの大洪水。 アメリウォール街デモ拡大。 スティーブ・ジョブス死去。 リビアカダフィ大佐死去   トルコ地震
12月 フィリピン台風被害大。 北朝鮮金正日総書記死去
主なものでも これだけの事故事件が起きた2011年は 後の時代から見たらどのように表現されるのでしょうか?
 

12月15日舞子東海浜公園からみた明石大橋と夕日










9月にでかけた奥蓼科の峡谷










カツラの大木





2011年の日本を振り返ってみますと、
1月に鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山新燃岳が噴火。52年ぶりの噴火でした。
2月には 大相撲の八百長発覚。春場所は中止になりました。
3月の 東日本大震災と福島大原発事故
7月は節電の夏になり、電力使用制限令が37年ぶりに発令されました。 そうそう7月24日にはテレビが地デジに完全移行しました。
9月には野田佳彦新首相誕生で、国民もすこし期待をもちましたが、今はすっかり裏切られた感じになっています。大型台風の上陸が相次ぎ記録的被害。
悲しいことがたくさんあった2011年でしたが、楽しいニュース、嬉しいニュースもありました
3月に スカイツリーが世界一の高さ634mに到達。
古川さんは国際宇宙ステーションISS)に日本人最長の167日間滞在して、医学・科学実験など を行い、11月22日に帰還しました。一番の明るいニュースは7月に女子サッカーなでしこジャパンが世界一になったことでしょう!
来る年は少しずつ物ごとが明るい方向に進んでいきますようにと願っています。
生駒西麓の我が家からみた夕景です。





明日天気になーれ!どうぞよいお年をお迎えください