鳥羽へ海の幸を食べにでかけました

 「海が一望できるところで伊勢志摩の美味しいものが食べよう!」
そう聞いただけで 身体がのびやかになります。何を食べようか?
伊勢海老、鮑、牡蛎、サザエ、鯛、鮟鱇・・・・伊勢志摩は海の幸が豊かで、美しい海岸線が続くところです。
鳥羽市の代表的な4つの島。一番大きい島は答志島です。鳥羽港の北東約2.5kmにあり、鳥羽城主 九鬼嘉隆首塚があります。島の周囲は26.3km
次に大きい島は 鳥羽港の東約3kmにある菅島です。周囲13km
坂手島は鳥羽港から0.6kmと近いところにあり、定期船の便数も多いのでここから本土に通勤している人が多いそうです。島の周囲3.8kmと小さい島です。
もっと小さくて少し遠くにある島が神島です。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島です。、鳥羽港から14kmで、渥美半島伊良湖岬のから3.5kmです。
鳥羽からは渥美半島が島のように浮かんで見えます。






坂手島が部屋の窓からすぐ手の届きそうなところにみえるホテルに泊まることにしました。
ホテルの部屋から坂手島とその向こうに答志島が見えました





小さな浴槽から海を眺めてのんびりと・・・

岩ぶろも大浴場もありましたが、ひとりのんびり湯につかって景色を眺めるのもいいですね。









そうそう、肝心の海の幸です

鮑、伊勢海老、サザエ・・・おまけに松阪牛もついて豪勢でした。(美しくない写真ですみません。途中の写真しかなかったものですから)




翌日はパールロードを走って賢島まで出かけました。入り組んだ海岸線・・・
(注)昨晩ここまで書いたところで眠くなり、改めて書くことにしてこのページを消しました(消したはずでした) ところが、今朝みるとそのまま載っているのです。
フクちゃん、エフ・エムさんのコメントもありました。いつもありがとうございます。そして、すみません、中途半端な掲載でした。少し写真で補いますので よろしくお願いします。

パールロードは自然保護と沿線開発を目的に整備された道路です。
三重県鳥羽市から志摩市までを結ぶ三重県志摩建設事務所管理の道路(一般県道)です。2006年(平成18年)まで有料道路でしたが、現在は無料化されています。(Wikipediaより)
入り組んだ海岸線を走る道路から美しい青い海が見えます。道路沿いにはたくさんの焼き牡蛎の店が並んでいます。急カーブの道が続きますので景色を眺めていたら事故になりそうですが、この時期は車も少ないし、ところどころにつくられた道のふくらみで車を止めて海を眺めながら進みました。

 左手前・菅島と右奥・答志島(鳥羽展望台より)





麻生の浦大橋

麻生の浦大橋は バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋。生浦湾に架かる橋ですが、古来和歌に麻生の浦と詠まれていたことから麻の字が頭に付けられたそうです。




入り組んだ湾には小さな集落ができています。



















賢島

賢島は、英虞湾の最奥に浮かぶ島です。賢島橋と賢島大橋の二つの橋で結ばれていますが、賢島橋から国道、近鉄などで渡ると、橋が短いので気付かないまま渡ってしまいます。 あとで、賢島は島だったと気づくほどです。橋の下方に真珠筏が浮かぶ風景がみられます。英虞湾には大小無数の島々が浮かんでいます。




賢島橋の上からの風景(真珠筏が浮かんでいます)










今回はパールロードを走り抜けただけの旅でしたが、次回はもっとゆっくりと英虞湾を廻ってみたいと思いました。
鳥羽の4つの離島もひとつひとつじっくり見学したいと思いました。日本列島はどこに行っても「黄金色に輝く海」と「黄金色に輝く山々」の風景があり、それらの恩恵を受けながら暮らしてきたことを感じます。複雑な思いを抱きながら美しい風景を眺めました。
黄金色に輝く海と





黄金色に輝く山々