梅雨明けの空の下を走って・・・花と空と海と湖と・・・

 7月17日、福井県南越前町の「花はす公園」の蓮の花を撮りにつれていってもらうことになりました。
 気象台発表はまだ「梅雨明け」ではありませんが、昨日から真夏の空です。この日も朝から、梅雨明け発表がありそうな、そんな空が広がっていました。
北陸自動車道を北に走ると右手に伊吹山が見えます。
北陸自動車道の両側は数えきれないほどのネムノキが並んでいました。やわらかいピンクの毛がふんわりと気持ちよく咲いています。
青い空、白い雲、ピンクの花畑・・・「どこまでも走ってみたい」そんな気持ちになる景色の中を走りました。
途中、敦賀湾がみえる「杉津(すいず)パーキング」でひとやすみ。
朝日で輝く青い敦賀の美しかったこと。ここから目的地まではもうすぐです。
杉津PAを出て、長いトンネルを二つ抜けたところで高速をおりました。道の両側に「はすまつり」の幟が並んでいます。この幟をたどっていくと「日本一の花はすの郷」に到着です。
途中休憩をはさんで3時間半のドライブでした。


山に囲まれた所に 広い蓮池、いくつもの蓮池がありました

広い敷地の中にはたくさんの観賞園や観賞池があり、世界各国の花ハス100種余りが栽培されているそうです。








































7月17日朝7時すぎ、北陸自動車道からみた伊吹山






朝の光の中で輝く敦賀(7時55分杉津PAから)













この日は各地で今年最高気温を記録したと発表がありました。福井でも37℃と表示されました。しかし、自然の中では 木陰に入ると心地よい風が吹きわたり、空と水の青さと緑の草木が身体を包み、「美しい夏がきた」と歌っているようでした。
帰りは、琵琶湖の西を通って、高島市の豊かな緑と琵琶湖の水色をたっぷり味わいました。琵琶湖はなんて豊かな湖なのでしょう!いつまでも美しい湖であってほしいと思いました。