伯耆大山・蒜山紅葉・・・その2
11月6日も11月7日も鳥取県西部と島根県東部は夜中から朝方にかけてしとしと雨が降っていました。午前中は雨は降らないもののどんよりとしたくもり空。
大山寺橋から大山北壁をみたかったのですが、厚い雲に隠れてみえませんでした。次に豪円山スキー場にでかけました。バスで来られた写真のグループの人たちも豪円山から大山北壁の写真を撮ろうとずっと待っておられました。米子の方面は青空が見えてきましたので そろそろ顔を出してくれそうでしたが、ほんの少しだけ見えただけで、また厚い雲に覆われました。
ノーマルヒルはかつては「70m級」ジャンプと呼ばれていました。一般にK点90mのジャンプです。想像していたより高くて怖いです。
大阪から中国道を走り、米子道に入るときの楽しみは伯耆大山を見ることと、蒜山高原の緑を見ることです。春夏秋冬を通じてさわやかな風を感じる高原です。
滝田洋二郎監督の映画「バッテリー」で主人公が自転車で爽快に走りぬけるシーンは蒜山が舞台になりました。映画の中でも本当にさわやかな風が流れていました。
雪の高原やヤマガラにであったり、朝日に真っ赤に染まる山をみたりと毎年すばらしい風景との出会いを楽しみにしている高原です。
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