九州縦断の旅・その1 九重大吊橋からみる紅葉

 11月4日から九州ぶらり旅にでかけました。出かけるなら紅葉が綺麗な時に出かけたいと思いましたが、今年の天候は予定が難しい状態でした。
 10月末は、例年とは違い暑い日が続きました。そして11月になって大雨です。出発ぎりぎりまで迷いましたが、思いきって出かけました。
 大分空港近くでレンタカーして鹿児島までの駆け足縦断旅行です。
最初の目的地は九重大吊橋です。
大分空港近くのレンタル会社から九重大吊橋まで1時間20分ほどです。
ところが、計算外だったことは、11月2,3,4日の3連休中、2,3日が雨だったことです。連休最後の日に雨があがったので どっと繰り出した行楽客の車です。渋滞で車が動きませんでした。
 

大分自動車道由布岳パーキングから由布岳が見えました(スマートフォンで)





途中の茶屋で イワナと地鶏を食べました。地鶏の美味しかったこと、たくさん買いすぎたかと思ったのですが、渋滞中の車の中で食べきってしまいました。





なんとかたどり着いた大吊橋ですが、少し日が陰ってしまいました。それでも鳴子川渓谷を上から見下ろす紅葉は見事でした。
鳴子川渓谷大分県西部の玖珠(くす)郡九重町、飯田(はんだ)高原北縁にある渓谷です。九重火山群中の坊ガツル盆地に源を発する鳴子川は、鳴子川渓谷筌ノ口温泉(うけのくちおんせん)付近から高原を下ります。両岸は100メートル前後の断崖(だんがい)が続いています。
始まったばかりの鳴子川渓谷の紅葉










九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ“おおつりはし)は、日本一高く長い歩行者専用橋とありました。
2006年10月30日に開通。高さ173m(水面より)長さ390mの橋です。この日は、人が多く随分揺れました。







大吊橋から鳴子川渓谷の三つの滝がみえます。
中でも大きい滝は日本の滝百選に選ばれ ている震動の滝です。
雄滝は水量が多く、その流れ落ちる勢いで周囲が震動するかのように思わ れることから震動の滝という名が付けられたそうです。












































大吊橋からでで、しばらくしてやまなみハイウェイを走りました。
まるで夢の中をはしっているような美しい景色が続きました。初日から九州のスケールの大きい大自然とその美しさに感動しました。
車の中からの景色