Windows98の誕生した1998年は我が家の生活にも大きな変化がやってきました。

息子が22歳になり、大学院を終えて次の進路を決めるときがきました。
強がりも含めてでも「好きな道へ進んで欲しい」と思うのは真実でした。
子供たちの人生です。思い切り飛んでいって欲しい。自分の納得いくいき方を見つけて欲しいと思っています。
しかし どうしようもない寂しさがありました。

私の親の時代はちょっと違っていましたね。長男は家を継いで、親の面倒をみるものとされていました。その時代は子供も多かったですね。今は2人か3人、継ぐ家があるところも継ぐ家業があるところも少なくなって、親との同居も少なくなってきましたね。
息子夫婦と同居より、娘夫婦との同居のほうが多くなったともいわれています。「核家族時代」といわれるようになって半世紀かしら?
ちょっぴり寂しいですね!家族のつながりも薄くなってきましたね。