姿も雄雄しい東大寺大仏殿

中門の横から大仏殿と呼ばれる金堂の敷地内に入ると、緑の芝生とのコントラストが美しい大仏殿の堂々たる姿に思わず声をあげそうになりました。
創建は奈良時代だそうですが、その後、治承4年(1180)と永禄10年(1567)の二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に再建されたもので、規模も創建当初に比べて東西が3分の2に縮小されたそうです。でもどうしてどうして今なお大きく美しい姿です。

東大寺中門



国宝東大寺金堂・大仏殿




甍に光が反射する国宝・大仏殿