談山神社は奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社です。

大化改新の中心人物の藤原鎌足を祀る神社です。なぜ「談山神社」というのか ここにきて初めて知りました。
談(かたらい)山がすぐ後ろの多武峰にあり、その頂上には大化の改新の談合の碑が立っていました。ここで大兄皇子と中臣鎌足蘇我蝦夷、入鹿の親子を討伐する談合をしたということです。
お寺の中に「多武峰縁起絵巻」が展示してあり、蘇我入鹿の首が飛ぶところの絵がありました。

25日は好天気ではありませんでしたが、明日日曜日も雨の予報とあって、朝から大変な人出でした。神社までの狭い道が車で埋まりました。私は比較的はやくにきたので 渋滞にもあわずにすみました。一番の紅葉を見ることができまいた。

談山(かたらいやま)の碑






駐車場からちょっと歩いたところから境内が見渡せました






重要文化財の十三重塔

木造十三重塔は現存する唯一のものだそうです。












苔むした屋根はまるで庭園の様相です









地面も紅葉していました。





藤原鎌足公の像が祀ってありました。