大山池と呼ばれるようになった狼谷溜池

伯耆富士とよばれる大山の東側に狼谷溜池があります。関金温泉の近くです。
この溜池は通称大山池と呼ばれます。それはこの池に逆さ大山がきれいに映るところからきています。


しかしこのあたりは高地にある盆地特有の濃い霧が発生するので 逆さ大山はなかなか拝めないそうです。



21日に大山西側の枡水が原から撮った大山です。この山に雪が降ると富士山そっくりになります。




この大山を眺めてから 大山の南側を廻って 大山の東側に向かいました。
長い長い 犬挟(いぬばさり)トンネルを抜けると 広々とした田園風景が続いていました。
ひなびた温泉街があり、そのひとつ関金温泉で宿泊しました。この温泉からも大山が見えました。
そして旅の目的のひとつ すぐ近くにある大山池に映る赤い夕日の大山をみたいと思いました。
山の日没ははやいので 午後4時過ぎにはもう薄暗くなってきました。ちょっと路に迷ったので、大山池に着いたのは4時25分でした。残念太陽はほとんど隠れていました。あと5分早ければ・・・・それでも なんとかイメージだけでもと 撮ったのが次の写真です。 大山がかすかに映っています。


真ん中に赤くみえる山が大山です。(午後4時31分ごろ)





右側に少し赤い山が大山です。(午後4時27分ごろ)






翌日の朝の大山池です。曇っていて大山はみえませんでした。(午前8時ごろ)