今年も生駒山の麓に蛍が飛んでいました。10日も早いです。
私が大阪市内から生駒山の麓に越してきて8年経ちました。大阪市内を一望できるロケーションが嬉しかったのですが、春になると鶯のこえで目覚め、家の窓から見える池に鷺、、カモがやってきました。カワセミも窓から観察です。池の土手の笹薮に狸の親子が住んでいました。5匹の子供たちの遊びがほほえましくて 見ていると時間が経つのを忘れました。
私が一番感動したのは 越してきた次の夏家の近所で「ほたる」を見つけたことです。
その年「ほたるの里づくり委員会」が日下リージョンセンターに発足。委員長に就任。
ほたるの川の掃除から始まって、近くの小学校でほたるの飼育を子供たちと始めました。
しかし、ほたるが飛んだ川の周辺は池が埋め立てられ、家が建ち、防犯上街灯で夜でもあかるくなり、ほたるの環境としては後退していっています。
以前ほどほたるは見られなくなりました。ほたるが姿を見せる場所もどんどん減っています。でも、今年もほたるをみることができました。1年ぶりにこんにちは！の挨拶をかわすことができて嬉しかったです。
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