七夕伝説のまち・・・「逢合橋」(あいあいばし) 

琴座のベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星は機織りと裁縫の仕事、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていたそうです。
生駒山から流れる天の川にかかる橋「逢合橋」(あいあいばし)で、年に一度、棚機姫(たなばたひめ)(交野市倉治の機物神社(はたものじんじゃ))と牽牛星枚方市中山寺)が会った場所と伝えられています。
「逢合橋」は機物神社中山寺の中間地点にありました。昨年からこの橋にも七夕飾りが飾られるようになったそうですが、およそロマンチックな橋とは程遠いものでした。