月桂冠大倉記念館の酒蔵と柳の景色

伏見の港から濠川沿いの散策、出会い橋から宇治川派流に沿って 京橋・中書島方面に歩るいていくと、今は記念館になっている かつての月桂冠酒造の倉がならんでいるところにきます。この風景はよく絵に描かれるところです。私が歩いたときも絵を描いている人がおられました。
月桂冠酒造のほかに黄桜酒造など伏見は良質な水に恵まれて酒造りが盛んなところです。伏見の酒造りに使われる地下水はカリウム、カルシウムなどを含んだ中硬質だそうです。伏見は、かつて“伏水”とも書かれていたほどに、質の高い伏流水が豊富なところだそうです。
御香宮神社の社伝によると千数百年前、境内に香り高い清泉が湧きだし、朝廷から「御香宮」の名を賜ったのがそもそもの起こりとありました。






熱心に絵を描いておられました