晩秋の奈良・吉野山

京都・伏見散歩はまだまだ続くのですが、その後 大阪・鶴見緑地の秋と奈良・吉野山安倍文殊院に出かけました。
整理が追いつかなくて載せられなくて このまま秋が過ぎていくようです。伏見散歩を中断して晩秋の吉野山の風景を紹介することにします。
晩秋の吉野山は 華やかではないのですが いわゆる「渋い」色に染まり、真っ赤なカエデの紅葉とはちがった美しさがありました。
日本人が大切にしてきた色がたくさん重なっている世界は 見るものを虜にする魔力もありました。
「癒し」の色でしょうか? 心を落ち着かせて、穏やかにする色の景色はみていると懐かしい気持ちになります。