瀬戸内海の小さい島・走島(はしりじま)

走島は 鞆の港から走島汽船で30分のところにあります。連絡船は一日5往復(片道550円)です。
漁業に従事する人がほとんどで、走島の港には漁船が並んでしました。
地図をみると、幼稚園、小学校、中学校もあり人口は700人ぐらいだそうです。島の周囲7.8kmでお魚さんのような形をしている島です。













椰子の木やサボテンが植わっていて 一見南国風

二こぶの島が見えます。加治屋島です。



加治屋島に近づいてみると・・・



走島の先祖は清和源氏の流れをくむ村上氏だそうです。
村上庄屋跡、村上神社にその歴史をしのぶことができるそうです。村上屋敷は3000坪の広大な屋敷で、長屋門は100mもあったとか・・・
江戸中期の建築があると聞いて歩いて向かう途中、雨が激しくなってきたので断念しました。
島のあちこちにトベラの白い花と白い山藤が咲いていました。






私たちの会場は高台にあり、お天気がよければ鞆の浦まで見えるそうですが・・・



新鮮な魚料理に大満足






走島を後にして・・・