万博日本庭園・秋の山野草展

万博日本庭園内で10月5日から明日(13日)まで 「秋の山野草」が展示されています。今回は66回目だそうですが、今まで知らずにいましたので初めての見学です。
丹精こめて山野草を育てているグループの方たちの鉢がたくさん並んでいました。(関西山艸クラブ)
その中から選んで写真を撮らせてもらいました。

日本庭園入り口からは太陽の塔の後姿が見えます





シモバシラソウ





シモバシラソウって珍しい名前ですので、その謂れを教えてもらいました。冬、花も葉も枯れたシモバシラソウの茎が地中の水分を吸って、茎の中で氷ができ、破裂していろいろな形の氷柱ができるそうです。一度見てみたいと思うのですが 冬山に登っても見つけられるかどうか?





イカカラマツ

白い花のイカカラマツから変化したもののようです。










ジュズサンゴ

北米南部〜南米原産の非耐寒性常緑多年草です。「ジュズサンゴ(数珠珊瑚)」「リビナ」とよばれ、ヤマゴボウ科 ジュズサンゴ(リヴィナ)属









ネム

マメ科の「緋合歓





コスモス

万博公園コスモスフェスタが昨日から始まりました(10月11日(土)〜11月3日(月))
万博公園花の丘で6種類約30万本のコスモスが咲くそうですが、今はまだちらほら咲き始めたところでした。












我が家の秋の花・ムラサキシキブ

紫の玉暖簾のようにたくさん咲いています





実だけみると葡萄のように見えます





ホトトギスの蕾が膨らんできました