大阪

大阪夏の風物詩・PL花火(8月1日)

私が大阪市内で暮らすようになった時には すでに「PLの花火」は大阪の夏に定着していました。 当時は「東洋一の花火」とも呼ばれるほどだったそうです。10万発から12万発も上がり、数だけでも他の花火大会を圧倒していたようです。 一度富田林に住んでいる方…

 春の山野草展

万博記念公園の日本庭園の中で「春の山野草展」が開催されていました。 可愛い春の花が並んでいると 花好きな人たちが集まっておしゃべりが始まります。 自分でも花を育てている人は 我が子の自慢話でもするように 花の話をしてくれます。 雲間草 雲間草の小…

 大阪万博記念公園の春

春はどうしてこんなに足早に過ぎるのでしょうか?3月になると、桜の開花を待ちながら暮らし、咲き始めると喜び見上げ、すぐそこに満開の桜風景を思い浮かべているうちに、いつの間にか散り始めていました。 春休みになると中国自動車道を通って両親の住む田…

 生駒山麓の春・・・その2

大阪でも3月27日にソメイヨシノが開花して、4月なって2日3日は夏日に近いほど気温があがり一気に満開になりました。すると急に気温が下がり、6日の日曜日には雨も降りだしました。翌週の中頃になるとまた気温があがり和歌山では25度を超える夏日になったそう…

 3月〜4月へと春に向かう季節の中で見つけたもの

4月も2週目になると 近所の桜もかなり散り始めました。一昨日、昨日の風雨が満開の桜を情け容赦なくたたいていました。 満開の桜のときに雨が降ることは珍しくないようです。平岩弓枝作品「花の影」の中に <・・・この季節の雨は、花の美しさに嫉妬している…

 生駒山の麓の春爛漫

生駒山西麓にある日下新池の桜も3月26日には開花しました。そのあと、暖かい日が続きましたので あっという間に満開になりました。 桜だけではなく、桜の木の下ではホトケノザもピンクの小さい花を咲かせて、ピンクの絨毯を敷いたようです。タンポポ、ス…

 桜の咲く春は、森の中ではピンクの蝶が舞っています。

スプリングエフェメラルの代表格「カタクリの花」は「森の妖精」とか「春の女王」とよばれるほど多くの人を惹きつける花です。太陽が昇るとともに花弁が開いてピンクの蝶が一斉に森の中で踊り始めるような光景がみられます。雨の日や曇りの日は花弁は開かず…

  3月27日 大阪の桜が開花しました。

3月になると暖かい日が続いたので、今年も昨年のように桜の開花が早まりそうだと言われていました。しかし、桜の開花の時期は冬と春の気温差と春の訪れの時期で決まるので3月が暖かいからと言って早く咲くのではないようですね。 桜は夏に翌春咲く花のもと…

 飯盛山麓の野崎観音さんに咲く 菜の花のように黄色いミモザ見物

東海林太郎さんの歌う「野崎小唄」 「野崎まいりは 屋形船でまいろう どこを向いても 菜の花ざかり」の歌詞とメロディーが頭に残っています。いつどこで観たのか、聴いたのか定かではありませんが、きっと何度も聴いたのでしょうね。 その歌詞にある「どこを…

 満開のしだれ梅を楽しみました。

関西に春を告げる東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)は3月1日(土)〜14日(金)までの2週間です。 このお水取りの行事は天平勝宝4年(752年)に始まってから1回も途絶えることなく続き、今年で1263回目を数えるそうです。 お水取りの最後の日(14日)…

 地域新聞の抜粋

 早春の生駒西麓でみつけたもの

昨日(3月9日)は ポカポカ暖かい春の光の中で公園は久しぶりに賑わっていました。 私の2年間の地域の活動もそろそろ終わりに近づき、次の方への引き継ぎ資料を整理しているところです。昨日は地域の公園にあるトイレ清掃最後の日でした。1月に1度廻っ…

 ぶらり大阪城梅林へ

大阪城の近くに20数年住んでいたこともあって、大阪城の梅と桜は毎年見物していました。今年は行く予定はなかったのですが、環状線で近くを通ったとき つい途中下車してしまいました。午後4時を廻っていましたので、帰る見物客と入れ替わりになりました。少…

 300mの大阪あべのハルカスが今日(7日)全面開業しました。

昨年6月に一部先行オープンした百貨店「あべのハルカス近鉄本店」が今日(3月7日)全面開業して、地上300mで日本一高いビルになったそうです。 地上60階の展望台では記念式典が行われて、TVや新聞で華やかにとりあげていました。 この展望台からは、気候条…

 大阪で咲いた早春の花たち

今年は福寿草や節分草が咲くのが遅かったので、例年の頃に出かけるとまだ芽が出ていませんでした。やっと私が見つけた時(3月1日)には 福寿草の茎がずいぶん伸びていました。 地面から小さい芽を出し、小さい花を咲かせる「早春の花」たちは、春を待ちわび…

 満開のしだれ梅を楽しみました。

関西に春を告げる東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)は3月1日(土)〜14日(金)までの2週間です。 このお水取りの行事は天平勝宝4年(752年)に始まってから1回も途絶えることなく続き、今年で1263回目を数えるそうです。 お水取りの最後の日(14日)…

 ちょっと足をのばして 私の「花とだんご」を満たすところ

2月18日、青空から春の光がこぼれてくるのに誘われて外に出てみると、出かけるのを躊躇うような冷たい風が吹いていました。少し迷いながらも出かけることにしました。 大阪の南の端にある和泉市の農林産物直売所の新鮮で豊富な野菜と果物は魅惑的なのです。 …

 大阪も10年ぶりの大雪でした。

2月7日から9日にかけて、全国的に大雪にみまわれたかと思ったら、その翌週の2月14日から15日にかけては 全国的にさらに記録的な大雪となり、各地で雪の被害が続出しました。 特に群馬、山梨においては、1メートルを超える積雪により県内各所で道路が通行止め…

 万博記念公園の花たち

万博公園の私の好きなプラタナスの並木道 プラタナスの裸木が並ぶ通りを歩いていると樹から力強さを感じ、気持ちがいいです。 ある人が不朽の名作映画「第三の男」(キャロル・リード監督、1949年/イギリス、主演:ジョゼフ・コットン、ヴァリ、オーソ…

 大阪モノレールに乗って万博記念公園へ

2月10日は、万博記念公園での撮影会です。私は久しぶりの参加です。 家から万博公園に出かけるには乗り換えが多くて、撮影機材を持っての移動が加齢とともに疲れるようになりました。 門真市駅まで車で送ってもらうと、モノレールに乗って、万博公園駅まで19…

 家の中で春を待つ花たち

寒い冬の部屋を明るくしてくれる花たちです。毎年12月から4月まで 我が家の窓べをシンビジウムと胡蝶蘭が華やかにしてくれています。 温度管理と水管理に少しだけ気をつければ 毎年花を咲かせてくれる貴重な花たちです。 ほかに、ゼラニウム、ベゴニアも丈夫…

 大阪で今冬初めての積雪があった時、ソチ冬季オリンピック開会式がありました。

立春をむかえた2月4日から日本列島は急激な冷え込みで、各地で大雪注意報がでました。大阪も冷え込み、ちらほら雪が舞い散るものの、積もりそうにありません。 2月7日からソチで第22回冬季オリンピックが始まります。日本時間では8日の1時30分ぐらいからでし…

 早春の森の妖精と雪の雫。

毎年1月の終わりごろになると、ヒガンバナ科のスノードロップ (snowdrop)の花がさきます。 植木鉢で育てると10cmぐらいの丈になりますが、戸外だと4cmか5cmの低い丈にうつむいて咲く白い花は「雪の雫」という呼び名がぴったりです。 「森の妖精」ともよばれ…

 20年前の葉っぱに書いた「葉書」がでてきました。

1月27日(月)書棚の整理をしているとき、本の間から茶色になった大きな葉が落ちてきました。 思い出しました。奈良公園で見つけた「タラヨウ(多羅葉)」です。(モチノキ科の常緑樹) 保存が悪いので、文字より傷の方が多いですが、「むかしのてがみ」とい…

 水仙の丘は清々しい香りに包まれていました。

1月28日(火)、朝目覚めると、霜で屋根が真っ白になっていました。空は青く、予報通り晴れそうです。お弁当を持って大阪の南の方角にある和泉市に出かけました。 家から南へまっすぐ45kmあります。45kmと言えば、かなりの距離ですが、走りやすい道のせいか…

冬の赤い実

花が少ない 庭や野山を散策していると赤い実がたくさんあることに気付きます。 我が家でも、赤い実をさがすと 万両、千両、藪柑子の十両、南天、アオキの実、クロガネモチ、 年末には 植物園でカラタチバナの百両とアリドウシの一両もみましたので、縁起のよ…

 寒い冬の山里にやってくる鳥

ヤマガラ シジュウガラ アトリ

 冬の寒さの中で咲く花・山茶花と蝋梅の花

毎年、1月中旬をすぎると、「梅の開花」の話題が登場します。 大阪城梅林は梅が咲きました。 京都天満宮もちらほら咲き始めました。 生駒山の麓にある枚岡神社の梅林でもちらほら咲き始めたそうですが、満開になるのはまだ先のようです。 という話を聞いて、…

 生駒西麓の夕日(1月5日)

生駒西麓は大阪平野に沈む夕日が美しいところです。我が家からも美しい夕日が見えます。 夕日が家の中まで赤く染めて沈むのを見届けながら 一日の終わりを感じます。 今年はお正月からお天気が良い日が続き、ことのほか美しい夕日がみられました。

 生駒西麓・日下に残る昔ながらのとんど祭(1月14日)

15年ほど前のことです。大阪市内から生駒山の麓にこしてきたばかりの頃のことです。近くの駅まで娘を迎えにいったかえり道、丹波神社の前を通りかかると、「ぜんざいをどうぞ」とすすめられました。大きな火が燃え上がっている傍らのテーブルではたくさんの…