楠正成の里の秋


私が住んでいる生駒山西麓から南へ南へと走ります。 東大阪市・八尾市を通過、大和川を越えると藤井寺市にはいります。すると、お椀をふせたような小さな緑の丘が散在しているのが見えてきます。
藤井寺市から羽曳野市にかけて允恭陵、中津姫稜、仲哀稜、応神稜、仁賢天皇陵、白鳥稜、清寧天皇稜、安閑天皇陵などが大阪外環状線周辺に見えます。古人と会話できるようなこの景色も気に入っています。

続いて富田林市に入ります。山の裾野がなだらか広がっていて伸びやかな気持ちになります。
このあたりから河内長野市周辺を金剛山の麓と呼ぶのでしょうか?

私は大阪の中では自然豊かな金剛山の麓がとても気に入っていて、よくでかけます。
金剛山の麓と呼んだり、南河内と呼んだり、楠正成の里と呼んだりしています。

大阪で唯一の村「千早赤阪村へいってきました。



 昨年の千早赤阪村の風景と  2005年の風景も覗いて見てください)

今年は稲刈りも終わってお役目を果たしたような棚田でした









楠公ゆかりの観心寺にもご挨拶してきました

紅葉の観心寺は 格別美しい風景です。 昨年の観心寺の紅葉 を覗いてください。


黄葉したケヤキの葉に秋を感じました



コスモスはまだまだ綺麗に咲いています