先日、今年の紅葉は例年より早く訪れたと鮮やかな紅葉の画像が届きました。それに ブログ「独り言」のpopaiさんの10月14日の記事「精一杯の秋を探しに」を拝見して、秋の彩がもうそこまで来ていることを感じました。
Popaiさんに触発されて 昨日(15日)私も「精一杯の秋を探しに」奈良公園に出かけました。
興福寺境内でみつけた秋色
右近の橘の実がたわわに実っていました。
春日大社参道入り口ではもうこんなに
飛火野
飛火野のナンキンハゼの葉が赤くなってきました
飛火野の背高のっぽのナンキンハゼの木の下に小さい点々が見えますでしょうか?
拡大するとたくさんの小学生です。
奈良公園
奈良公園にある料理旅館「江戸三」のある周辺
「江戸三」という屋号は 大阪西区の地名「江戸堀三丁目」にあったお店をここに開いたことからで、
近くの高畑にある
志賀直哉邸に集った文化人たちが 「江戸三」でも交流をしていたそうです。
志賀直哉、
小林秀雄、
藤田嗣治、
小出楢重などが訪れた記録が残っているとか・・・・
ケヤキと桜葉の色づきです
桜の葉が赤くなりました
浮御堂
浮御堂周辺もほんの少し色づいて
鷺は食欲の秋でした。見ている間にも次々と餌を見つけていました。
私も春日荷茶屋(かすがにないちゃや)でお団子をいただきました
東大寺大仏殿浮雲園地
ここでも一番に赤くなるのはナンキンハゼです。若草山が見えます
阿修羅
東京で行列ができるほど人気が高かった阿修羅がかえってきました。
10月17日(土)〜11月23日(月・祝)
興福寺の仮金堂で拝観できます
奈良公園の秋は1日1日と深まっていくようです。これからも訪れるのが楽しみです。