夏の花と虫たち
8月20日と21日、気温が急に下がったので 早い秋の訪れを思いましたが、その後はまた、厳しい残暑の毎日です。予報では9月の残暑も厳しいようです。
変わりない暑さの中で アブラゼミからクマゼミに、ヒグラシからツクツクボウシにと鳴き声がかわってきました。夜になるとコオロギの鳴き声も聞こえるようになりました。
日の出、日の入りの時刻が変わり、太陽の沈む場所も日ごとに変わっていきます。30℃をこえる暑さなのに、真夏の太陽とどこかちがっているようです。
エフ・エムさんのコメントにノコギリクワガタとあり、調べてみました。ノコギリクワガタのメスのようですね。訂正します。
エゾゼミの鳴き声はすさまじいです。工事現場の機械音のように激しくてうるさい音です。ヒグラシは情緒豊かな響きに聞こえます。
早速twitterから「@T_Ninagawa」さんに教えていただきました。(8/30)
「ホシアシナガヤセバエ」ではないか?ということです。
「ホシアシナガヤセバエ」はクヌギ・コナラなどの樹液を吸っていきているそうです。
夏休みも残り2日になりました。子供たちは夏休みの宿題の仕上げに追われている頃でしょうか?
私もどこかに宿題をやり忘れたような気持ちがしています。いつも夏の終わりにはそんな気持ちにおそわれます。