春が待ち遠しいこの頃です!

 2月3日の節分が終わった翌日は「立春」です。
この立春の時こそ、春を待ち遠しいと感じる気持ちが強いような気がします。
「暦の上では春ですが・・・」とか、「春は名のみの・・・」という言葉が浮かぶのも、「春よ早く来い!」という気持ちの表れなのでしょうね。
 
寒暖のせめぎ合いを感じながら、寒さをしのぎ、春を待ち望んでいます。

もうひとつ、この時期よく耳にするのが「冬来りなば春遠からじ」という諺です。
これは、イギリスの詩人シェリと言う人のシェリーという人の「西風に寄せる歌」という中の 最後の一節、「If winter comes, can spring be far behind ?」を訳したもののようですね。

明日(2月7日)は寒の戻りで、また冷え込むようです。
それでも春はそこまで来ています。「春遠からじ」です。
夕日が沈む位置は 今、どんどん西に移動してしています。
 
 

我が家からみる2月3日(節分の日)夕景 





節分の日、太陽は「あべのハルカス」に沈んでいきました。
2012年8月30日あべのハルカスは、高さ300メートルに到達し、日本一高いビルとなりました。






左端に「あべのハルカス





寒さの中で菜の花みつけました