タイツリソウも楽しい春の花ですね!

 チューリップと同じ時期に庭ではタイツリソウが咲きます。
鯛釣草は花を鯛にみたて、茎をつり竿にみたてたところ呼ばれた名前です。この花は中国や朝鮮半島に分布する花です。日本には室町時代に入ってきたそうです。ケマンソウと呼ばれて、仏教と関連がある花でした。寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立ててつけられた名前がありました。
 私がタイツリソウを見た時は ハートのマークがたくさん並んでいて なんと可愛い花だろうと思いました。
 欧米ではハートの形の名前がついているそうです。英語名「bleedeng heart(血を流す心臓)」ドイツ語名「tranendes Herz(涙を流す心臓)」フランス語名「coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)」「coeur-de-Marie(マリーの心臓)」などと呼ばれているそうです。( 植物の育て方図鑑 より)

タイツリソウは花の形が変化していきます





花の中からメダカが飛びだしてきそうです










ちゅーりっぷが咲く頃、ラッパ水仙が丘を黄色く染め、生駒山の麓では蓮華の花が咲き始めました。