夏の青い空が似合うひまわりの花
「ひまわり」と言えば、昔観たイタリア映画「ひまわり」と、フィンセント・ファン・ゴッホの代表作「ひまわり」の絵を思い浮かべます。
ヴィットリオ・デ・シーカ監督の映画「ひまわり」の中で幾度も登場した一面のひまわり畑。
どこまでも続く一面のひまわりの花の中を主演のソフィア・ローレンが歩く姿が印象的でした。
この頃では 北海道から九州の多くの場所で一面のひまわり畑をみることができますが、映画「ひまわり」を観た1970年ごろは地平線まで続くと思われるひまわり畑は特別な世界のように感じました。明るいひまわりと悲しい主人公の姿の対比がまぶしいほどでした。
ひまわりは太陽を象徴する花ですので、夏が似合う花なのでしょう。ひまわりの花を見つけると「夏が来た!」ことを感じます。