9月の花

お彼岸になって、田んぼの畔や土手に彼岸花がきれいに咲いています。
ヒマワリは夏が似合う花ですが、9月の中頃に赤いヒマワリがたくさん咲いている公園がありました。
赤い向日葵は、「太陽神のシンボル、古代 アステカ帝国の国花」という言い伝えがあるそうです。神秘的で印象深い花でした。

赤いひまわり







ダンギク







コウシュンカズラ







シュウカイドウが咲いて、カマキリが卵をうみに帰ってきました

















逆三角形の頭をしたカマキリはよく見るとユーモラスで眼の動きが面白いです。明るいところでは薄い黄緑の眼の中に小さな黒点があって、私たちの目のようによく動きます。
でも、カマキリの眼は複眼です。大きな目の中にたくさんの目があって、その黒点で見ているわけではないようです。黒いところは光を通さないので、黒く見えているだけのようです。
カマキリの眼は夜でもよく見えるようですね。暗いところや夜になると眼全体が黒くなります。
表情豊かなカマキリの眼をみていると カマキリの方でもこちらを観察しているようにみえてドキッとすることがあります。秋になって体の動きが鈍くなったカマキリですが、眼と顔だけはよく動いて楽しませてくれます。