神戸花鳥園(1/13)

神戸空港で知人と待ち合わせ、途中神戸花鳥園の花の下でおしゃべりと食事を楽しみました。
寒さ知らずの温室の中は 満開のベゴニア、フクシャ、アブチロンが天井から垂れさがっていて華やかでした。
春のような花園でおしゃべりを楽しんだ一日でした。
 

フクシャ

フクシア、ホクシャ、釣浮草などといろんな呼び名があるツリバナです。日本では夏の花です。チロリアンランプアブチロン)とよく似て そのぶら下がり方が可愛い花です。
バレーリーナのチュチュスカートのようでもありますが、やはりイヤリングがいいかしら?
「乙女の耳飾り」と呼ばれたりします。























ベゴニア

我が家でもベゴニアは1年中咲いています。切り戻しをしてやると 次から次に咲き続けます。
秋の山の日陰で咲くシュウカイドウもベゴニアの仲間です。
花は雌雄別であり雄花は4枚、雌花は5枚の花びらをもっています。
温室ではリーガース・ベゴニアが小さい薔薇のように華やかにさいていました。




リーガース・ベゴニア







家のベゴニアも可愛らしい花です





睡蓮









孔雀のような冠羽をもつ扇鳩(オウギバト)

扇鳩(オウギバト)は ニューギニア、西パプア諸島の森林にいる美しい鳥ですが、美しさゆえに 今は絶滅が危惧されている鳥です。
私も美しさに魅せられました。そして、その美しさから哀しさを感じるほどでした。















黄金の冠羽が見事な鶴(ホオジロカンムリヅル)

ホオジロカンムリヅルはアフリカ大陸に生息していますので、寒さに弱い鶴のようです。
しかも、現存するツルの中で最も原始的な種であると考えられているようです。
黄金の冠が遠くからでもよく目立ちました。近づいてみると、表情からも動きからも明るくひょうきんな印象を受ける鳥でした。