2005-05-22から1日間の記事一覧

まず、どこから始めましょうか?

「交通市民会議」を開催することができるのでしょうか?大阪のコミュニティバス路線 摂津市内循環バス 摂津市。 大東市コミュニティバス 大東市。 八尾市 「愛あいバス」 八尾市。 松原市 「ぐるりん号」 松原市。 富田林市 「レインボーバス」 富田林市。 …

バスは不便だから乗らない。乗らないからバスを間引く・・・・

これではだめで、「バスは便利な乗り物」にしていくのは市民ひとりひとりの愛着と責任・・・・とも語られました。

「孫子の代まで住み続けられるまち」のための足は市民がつくり、その価値を熟知した市民が育てる。・・・と話されました。

講演の中で、2015年はどんな時代かについて話されました。

75歳以上の後期高齢者が多くなり、若い人も車を持てる人と持てない人がはっきりと分かれてくるそうです。高齢者の単身者と独身単身者を合わせた単身世帯が35%になるそうです。そんな時代への「まちづくり」のありかたは変わってくると思います。行政負担…

2002年に(株)東陽運輸 取締役 道野隆さんから八尾市のコミュミティバスの実践

を聞いたときにも感じたことですが、既存の交通会社に対する優遇・独占権は依然として大きな壁であると思いました。 この八尾市も交通のプロがいたから実現できたようです。 最初は東陽運輸株式会社が協力して走ることが可能になりました。今は近鉄バスが協…

記念講演者は 大阪外大都市生活研究室教授の 森栗茂一さん

神戸・住吉台で「くるくるバス」を走らせた経験から、さまざまの角度から、取り組みの戦術を伝授されました。この人はすでにこの道のオーソリティとして国からも認められた人です。 そんな人がいるから、そんな人の戦略があるから実現したと思うのです。神戸…

みんなではしらせよう コミバスを

NPO「みのおの交通を考える会」設立記念講演が 箕面の「ヴィソラ」でありました。 箕面も山が迫っている坂のまちです。 大きな商業地域に中に水辺ゾーンがあって子供たちが遊んでいました。