城北公園の桜が風に舞っていました。桜の樹の下は薄紅色に染められていました。それでも今年の桜はしぶといのか?まだきれいでいました。雨をはじき返すほどの弾力が花弁にあったのかしら?
そういえば、満開の桜のときに雨が降ることが多いような気がします。昔読んだ平岩弓枝作品「花の影」の中に 
<・・・この季節の雨は、花の美しさに嫉妬しているようなところがあって、きれいに咲いた花の上に限って容赦なく降り続ける・・・>

雨も嫉妬するんだ〜・・・妙に納得!

ともあれ、桜は私の訪問を待っていてくれました。16人のメンバーとお花見ができました。