私の夫の家のお墓は１０年ほど前まで 大阪の天王寺の茶臼山にありました。もと住友邸の庭園である慶沢園や茶臼山古墳や河底池の近くにあり、歴史を偲ぶ地でもありました。聖徳太子が建てた四天王寺にも近いところにありました。
ところがいつのころからか お寺の近くには 風俗店や簡易ホテルが建ち並び 子どもたちとお参りするとき この区画は早歩きで 緊張して歩いたものでした。
大阪の茶臼山は、大阪冬の陣の際、徳川家康の本陣となり、夏の陣では真田幸村が布陣し激戦地となったところだそうですが、この「茶臼山」というところは各地にある名前なのですね。
お城があったところには「茶臼山」はつきものなのでしょうか？
いろいろあって 今お墓は大阪府高槻と京都府亀岡の堺にある霊園墓地に移しました。その墓地に行くには
