般若寺の栄枯盛衰

般若寺は飛鳥時代に開創され、その後天平時代に平城京の繁栄を願い、聖武天皇般若経を奉納した卒塔婆を建立。
源平の争乱で喪失。
鎌倉時代に再生。
室町時代に戦乱より衰微。
江戸時代に復興。
明治の排仏。・・・と、栄枯盛衰を経ながら現在に至る寺です。【花の寺】の花の横で朽ちて放置されたものが目に付くのが奈良のお寺の現状のようで、複雑な気持ちになりました。