霊山寺は天平8年(736年)落慶、戦乱をのがれた古いお寺です。

小野妹子の子小野富人が壬申の乱に加担したかどでここに閉居したという伝承もあるそうです。本堂は鎌倉時代に建立され国宝、三重塔も重文だそうです。古い歴史の面影を残すお寺であるにもかかわらず、バラ園があり、全面金箔の黄金殿、温泉、ゴルフ練習場、大霊園がある変わったお寺でもありました。