神戸市立王子動物園の歴史

1903年〜1936年 - 諏訪山に遊園地として開園。
1937年 神戸市立諏訪山動物園になる。
1946年 戦後の混乱で閉園。
1951年 神戸市立王子動物園として開園。

1943年生まれのインド象・諏訪子が元気でした。(64歳ですので、年金の心配をしているのかどうか?)
諏訪子はお年寄りですので屋内でしたが、他のインド象は屋外でも平気のようでした。昨年秋にオスのインド象が生まれ、公開していました。ここだけは行列ができていました。王子動物園で生まれたインド象の名前は「王子」だそうです。





仲良しこよしで日向ぼっこするチンパージー



「今日は 寒いわねぇ〜!」



「寒いから人間さんがすくないわねぇ〜」


「僕たちのほうが、人間さんより元気みたいだね〜」

「ほら、見てごらん、ぼくたちみたいな毛皮を羽織って 震えている人間さんがいるよ。」



神戸王子動物園には6頭のチンパージーがいます

チンパンジーは人間に最も近いサルで、じっと見ていると、私たち人間のしぐさとよく似ているように思いました。


チンパンジーと同じ霊長目

ニシローランドゴリラの夫婦

サルの仲間では一番大きく、力も強いが、家族を作り、子供をかわいがるとてもやさしい動物だそうです。とてもナイーブな性格だそうです。オスの身長は約170cm、体重が約155kgと大きかったですが、寒くて家の中に入ってしまいました。メスも寒くて震えながらも私たちに姿をみせてくれました。