鞆の浦港周辺の風景
走島へは汽船で30分ぐらいのところにあります。出港までの少し時間がありましたので、いろは丸事件で坂本龍馬と紀州藩が談判した旧町役人 魚屋萬蔵宅を見学しました。
龍馬ゆかりの史跡が消えてはこまるということで、 「鞆まちづくり工房」が1,100万円の借り入れをて購入しということです。
奥の大きい島が仙酔島、左に塔があるのが弁天島、右の島が皇后島です。
皇后島の先端から冬至に太陽が、また夏至には月が昇るように太陽暦を取り入れて建築されているそうです。
弁天島の弁財天の塔の上から、春分と秋分に太陽と月が共に昇るといわれています。