花の不思議

道端によく生えているいるそうですが、私は今まで気づかずにいました。ところが家の庭でどんどん大きくなっていく真ん丸い葉が何故か気になりました。9月になると小さな小さな真ん丸い紅い蕾をたくさんつけ始めました。どんな花が咲くのだろうと観察していましたがなかなか花が咲きません。
名前もわからない侵入者をネットで訊ねてみました。するとすぐに返事があり、「ハゼラン」という名で、午後三時ごろに花が咲くので「三時草(さんじそう)」とも言うと教えてくださいました。
早速午後三時に花のところに行ってみると 咲いていました!小さい花ですが時間どおりに咲きました。面白いですね。
蕾のつき方は「爆ぜる(はぜる)」にぴたりです。「爆蘭(ハゼラン)」ですね。
花火草という名前もあるそうですが、線香花火のような蕾のつき方をみると納得です。

ハゼラン











ハゼランとクモの巣





不如帰の花がさきました。

鳥のホトトギスの斑点と花の模様が似ているのでつけられた名前だそうです。ゆり科ホトトギス属の多年草です。
日本を中心とした東アジアに分布している植物です。日本に自生している植物です。