大阪散歩

10月29日 関西歴史散歩の集まりが中之島めぐり」とあって楽しみでした。
10月19日に京阪中之島線が開通したので、中之島駅からなにわ橋駅まで 新しい「3000系」に乗るのも興味がありました。
淀屋橋に10時集合錦橋→肥後橋筑前の見学  国立国際美術館大阪市立科学館の建物を見て、つづいて→常安橋→越中橋→土佐堀橋→堂島大橋を見学。大阪国際会議場の大きな建物と大きな植え込みを仰ぎながら 新しい駅「京阪中之島駅」にもぐりました。
京阪中之島駅から「3000系」の新型車に乗って(渡辺橋駅)→(大江橋駅)→(なにわ橋駅)に到着。
「なにわ橋」のライオンを懐かしく感じました。
中央公会堂の「オムライス」をいただく予定で11時過ぎに食堂に入りましたが、平日にも関わらず満員で長い時間まちになりそうということで、市役所での昼食。
午後からは鉾流橋を眺め、 栴檀木橋を渡って適塾をとおって、大阪市立愛珠幼稚園(古めかしい昔のままの外観ですが、現在も幼稚園として使われているそうです)前にある「銅座の跡」の石碑が確認。 江戸時代 銅集めの役所跡だそうです。

ビルに囲まれた場所に坐摩神社の旧鎮座地が祭ってありました。続いて天神橋へ・・・
熊野街道の基点の八軒家浜へ 今ここでは「八軒家プロジェクト」が展開されています。
天満橋を渡って 天満橋の昔の看板をみて、川崎橋を渡って寝屋川の下をくぐって大阪城に到着しました。大阪城の木々は少しだけ色づいていました。
この日は10キロあまりの歩きでしたが、歴史に詳しい人の案内で大阪再発見できました。
このところ暗い話の多い大阪ですが、Yさんの案内で大阪はなかなかチャーミングな部分を秘めていて磨けば光る町だということに気づきました。
10月25日の日経新聞には平松大阪市長と150人の市民が「水都の橋」を清潔にしようとブラシや箒で洗っている記事が載っていました。私は磨いたあとに出かけたのですからピカピカ、キラキラ光っていました。

御堂筋の銀杏並木