ikomanokazeの日記の写真が本に載りました。

このブログの6月6日の記事「 「 石切劔箭(いしきりつるぎや)神社上の宮と紫陽花 」にコメントがありました。
http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20080606
「【写真のご提供に関するお願い】
はじめまして。
御ブログ「ikomanokazeの日記」を拝見し、メールさせて頂きます。
私どもは(株)東京美術発行の一般読者向け書籍を編集制作致しております少年社・本田と申します。
今回、「すぐわかる 神話で読み解く日本の神社」を制作するに当たり 写真の転載と提供にご協力をお願いします」という内容でした。

そして 12月に          『古事記』『日本書紀』で読み解く
すぐわかる 神話で読み解く日本の神社

の本が上梓され、送っていただきました。(1800円です。読みやすく整理されています。私は歴史がもうひとつ理解できていませんが少し頭の整理ができました。)









本の156ページと157ページは 「石切剱箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」です。
「もうひとりの天孫邇芸速日命(にぎはやひのみこと)ゆかりの神蹟」について記述があります。
その中に2枚の写真の撮影者と説明が載っていました。

石切劔箭(いしきりつるぎや)神社上ノ宮

上ノ宮の背後にあたる宮山は、邇芸速日命が天降った哮峰(いかるがのみね)とも考えられているとの記述があります。




剣箭を屋根に戴く当社の絵馬堂(桜門)

この中に「天の羽羽矢」を持つ邇芸速日命像と「韴御霊ノ劔(ふつのみたまのつるぎ)」を持つ宇摩志麻命の像を安置しているとの記述。




絵馬堂(桜門)に安置されている邇芸速日命像





韴御霊ノ劔(ふつのみたまのつるぎ)」を持つ宇摩志麻命の像





このブログを通じて いろんな出会いがありました。
新聞にも取り上げていただいたり、写真を撮りに連れてっていただいたり、お話したり、お人形をいただいたりもしました。
私の取り上げた内容について詳しく教えていただいたりもしました。
まだ行ったことがないところ、見たことがないものについて興味をもつようになりました。あり難いことと感謝しています。

ほんとうにありがとうございました。 どうぞよいお年をお迎えください。