冬の海

冬の海は寒そうでしょうか
冬の海は気持ちを揺さぶるでしょうか
人のいない冬の海は 私の心の鏡のようです
海を眺めながら 私と語っています
白い波に 遥かな水平線に 海の上にある空に 雲に語っています


ゆたかな時代こそ、 じつは まずしいなんて信じられるか」・・・とあった長田弘さんの詩が浮かんできます。