大阪・箕面の勝尾寺は達磨さんのお寺でした

大阪の北の端・箕面にある勝尾寺の名前はよく知っていました。受験生が祈願にいくことでも知られています。私は お参りする機会がなく、1月29日にやっとでかけてきました。
何度か写真を見て知ってはいましたが 境内のいたるところにある達磨さんの多さに驚きました。鐘つき堂にも燈籠にも境内の木々の幹にもありとあらゆるところに達磨さんが置かれていました。
石楠花の咲く頃や紅葉の秋は美しいお寺でしょうね。石楠花のつぼみがぎっしりついた木々の数も多かったですし、楓の木も桜の木もたくさん植わっていました。
冬の勝尾寺は広い境内の裸木の間にお経と太鼓の音がとどろきわたり、ときおり「かつ」という大きな声に なんだかこれまでのお寺のイメージと違っていることで少し違和感を覚えました。「勝つお寺」ですから「己にも」「「仕事にも」「勉強にも」・・・「勝つ」ことを祈願するのです。だるまは「勝ちダルマ」というのだそうです。












小さい達磨さんがすらっと並んでいます





なんだか可愛らしいですね





まさかせせらぎに落ちるのを恐がっているのでは?