勝尾寺は古い歴史のあるお寺でした

清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことで 「王に勝つお寺」で「勝王寺」(かつおうじ)が「勝尾寺」(かつおうじ)になったそうです。
寺の由緒書を読むと
神亀四年(727年)創建。その後戦乱で大講堂や伽藍をことごとく焼失し、源頼朝が再建したものが今に残っているそうです。頼朝再建の薬師堂と供養塔がありました。本堂と仁王門(山門)は豊臣秀頼により再建されたものだそうです。鎌倉時代法然上人が4年間修業された「二階堂」は大阪平野を見下ろすところに建っていました。

豊臣秀頼により再建された仁王門










石段のしたから見上げる多宝塔





豊臣秀頼により再建された 本堂





法然上人が4年間修業された「二階堂」





源頼朝が再建した境内で一番古い薬師堂










境内には大きな木々がありました