滋賀県の環境保全の取り組み

滋賀県守山市と聞くと すぐに頭に浮かぶのは「ほたるの住むまちふるさと守山」のまちの取り組みです。
全国でも先駆けて環境問題をとりあげ、ホタルのまちづくりの活動を始められたのは琵琶湖の畔であったことと関連があるのでしょう。
1979年(昭和54年)から「ホタルのよみがえるまちづくり事業」が始まり、1988年(昭和63年)には「ほたるの住むまち ふるさと守山」の取り組みが進み、それは今に至るまで続いています。
東大阪市日下に「 ほたるの里づくり 」の会が発足したのは1999年12月です。何から手をつけてよいのか思案し、守山市のほたるの取り組みをお手本に勉強したことを思い出します。

 守山市ほたるの森資料館 では ホタルを中心とした生きものや自然に関する資料を展示したり、ホタルの生態や生息できる環境を学ぶ「ホタル講座」の学習教室があります。

琵琶湖周辺の自然環境保全滋賀県はじめ京都・大阪の命の源だということを改めて思いました。

守山市のなぎさ公園からみた琵琶湖の風景