日本の紫陽花の原種 ヤマアジサイ
ヤマアジサイ(サワアジサイ)はガクアジサイに近い形をしています。もうひとつヤマアジサイによく似たものにアマチャがあります。
アマチャはヤマアジサイの一変種だそうですが、私にはどこが違うのかわかりませんでした。
「ヤマアジサイは山林に自生する小型で葉に光沢のないアジサイ」とありますが、
生駒山の額田園地 では幻のヤマアジサイと呼ばれるシチダンカ(七段花)がたくさんさいていました。
神戸森林植物園でもたくさんのヤマアジサイが咲いていました。
シチダンカ(七段花)は江戸時代にシーボルトが『日本植物誌』で世界に紹介したアジサイですが 長い間日本では見ることができなかったそうです。 約130年後に神戸で発見されたことで「幻のアジサイ」と呼ばれるようになったそうです。
矢田寺で一番人気のヤマアジサイは「くれない」でした。装飾化が初め白いいろですが だんだん赤くなり、真っ赤になったあと散るそうです。
紫陽花とよくにた花・イワガラミ・ツルアジサイ
ツルアジサイは 生駒山の額田園地のところに載せています。
http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20070624
大山では見上げるほどの高い木に巻きついたツルアジサイがありました。
http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20080622