久しぶりの青空に誘われてでかけました。
新聞に絶滅危惧種 日本翁草(山野草・キンポウゲ科の多年草)が咲きました。
と大阪花の文化園の紹介があり、久しぶりの青空に誘われてでかけてきました。
「日本翁草」は 環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』に絶滅危惧植物?類に指定されている花ですが、万葉集にも「ねつこぐさ」として詠まれ、古くから人々に知られた花です。
内側が赤紫色、外側が白い細毛でおおわれていて、うつむきに咲いていました。
『花が終わると、タンポポの綿毛のような白色の長毛が伸び、羽毛状に変化し、周 りに白髪が残ったように見えます。その姿を老人の髪の毛にたとえ、翁のようになるのでオキナグサ「翁草」と呼ばれるようになった』と花の名前の由来が説明されていました。
花が終ったころにもう1度でかけないと「翁」の姿がみられないですね
4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているため「イカリソウ」という名がつきました。
イワカガミダマシ(岩鏡騙し)は、ヨーロッパ原産の常緑の多年草で、アルプスなどの高山の草原に生える山野草です。
すばらしい名前をもつ花は ティアレア スプリングシンフォニーです。
草丈20cm前後。北米原産のツボサンゴの近縁種で、とても愛くるしい花です。
そして、少し暖かくなると待っていたようにぱっと咲いた牡丹です。