久しぶりの青空に誘われてでかけました。

新聞に絶滅危惧種 日本翁草(山野草キンポウゲ科多年草)が咲きました。
と大阪花の文化園の紹介があり、久しぶりの青空に誘われてでかけてきました。
「日本翁草」は 環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』に絶滅危惧植物?類に指定されている花ですが、万葉集にも「ねつこぐさ」として詠まれ、古くから人々に知られた花です。

内側が赤紫色、外側が白い細毛でおおわれていて、うつむきに咲いていました。
『花が終わると、タンポポの綿毛のような白色の長毛が伸び、羽毛状に変化し、周 りに白髪が残ったように見えます。その姿を老人の髪の毛にたとえ、翁のようになるのでオキナグサ「翁草」と呼ばれるようになった』と花の名前の由来が説明されていました。
花が終ったころにもう1度でかけないと「翁」の姿がみられないですね

日本翁草(オキナグサ

















イカリソウ

4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているため「イカリソウ」という名がつきました。











イワカガミダマシ

イワカガミダマシ(岩鏡騙し)は、ヨーロッパ原産の常緑の多年草で、アルプスなどの高山の草原に生える山野草です。


スプリングシンフォニー

すばらしい名前をもつ花は ティアレア スプリングシンフォニーです。
草丈20cm前後。北米原産のツボサンゴの近縁種で、とても愛くるしい花です。



このところの寒さにも負けず、牡丹がたくさん咲いていました。ちょっと早いのでは?・・・と思ったのですが、3月の暖かいときにつぼみがどんどん膨らんでいったそうです。
そして、少し暖かくなると待っていたようにぱっと咲いた牡丹です。
牡丹