春を告げる花たち
いつもなら節分の前には咲いていた「節分草」も「福寿草」も、今年はなかなかみることができませんでした。やっと先日可愛い花たちに出会えて嬉しかったです。
レースのスカートをひろげて踊っているような節分草はキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
高さ6cm〜10cmほど。直径1cmから2cmの小さい白い花を咲かせます。
福寿草も節分草と同じキンポウゲ科の多年草です。春を告げる花で縁起がいいとされ、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っています。
スノードロップも下向きに咲く小さな花です。マツユキソウ(待雪草)ともよばれます。ヒガンバナ科に入れたりキンポウゲ科に入れたりしているようです。
蕗のとうを見つけました。そろそろ土筆もみられるでしょうね。ハナミズキの芽がお雛さまみたいに見えて写真におさめました。「ETが着物をきているみたい」っていう人もいました。なるほど、ETにみえますね。