生駒の麓にも夏がきた!

ポンテデリア

アメリカ原産のポンテデリアは丈夫な水生植物で、夏中涼しげな花を咲かせます・




ポンテデリアにとまるツマグロヒョウモンと蓮のつぼみにとまるシオカラトンボ

ポンテデリアにとまっているのはキタテハでした。(ツッチーさんより)







精巧にできているトンボの翅の付け根

北嶋さんのコメントから「あれだけの飛翔能力を持ちながら4枚の翅を別々に動かせるのはトンボだけです。
その飛行能力は他の追随を許しません。
比較的飛ぶのが上手い蝶やハチは、いずれも前翅と後翅を連結させて(2枚のようにして)飛翔します。
ハエは、後翅を退化させて前翅だけで飛んでいます。
そのほか、カゲロウやアミメカゲロウ、シロアリの成虫など、4枚の翅を別々に動かす虫は飛ぶのがヘタクソなものばかりです。」




家のほうずきは自然の網ほうずきになりました

昨年は長いこと水につけてつくった「網ほうずき」が今年は自然にできました。




烏柄杓(からすびしゃく)も半夏とよばれています。

以前、何度か紹介しました葉の半分が白くなるドクダミ科のハンゲショウのほかにもうひとつカラスビシャク」も半夏(ハンゲ)と呼ばれています。
http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20120703
山地の道端や畑地に自生するサトイモ科の多年生草で、昔は畑の畔でよく見かけましたが このごろは目にすることがあまりなくて 久しぶりに見つけました。烏柄杓も半夏生のときにウラシマソウを小さくしたような花を咲かせます。




烏柄杓とウラシマソウ





小さなクワガタ・コクワガタのオスとメスです






7月14日 午後8時ごろクマゼミ誕生を観察しました

土の中で2年から5年過ごして やっと地上にでてきたクマゼミはうまれるとすぐに薄緑の羽を広げて飛ぶ練習です。
左・生まれてすぐのクマゼミ 右・翌朝飛び立つ前のクマゼミ











これから夏本番です。暑さ対策をしながら 花や虫を観察したいと思います。